平成１４年石川県消費者物価指数年報

平成14年平均の4市（金沢市、七尾市、小松市、輪島市）
平均消費者物価指数の概況　

総　合　指　数	９９．１
対　前　年　比	（－）０．６％の下落

総合指数は９９．１となり、前年比０．６％の下落

平成１４年平均の４市平均（金沢市、七尾市、小松市、輪島市）消費者物価指数は、平成１２年を１００とした総合指数で９９．１となり、平成１３年平均（９９．７）に比べて０．６％下落した。

総合指数の下落は前年同様、教養娯楽用耐久財、家庭用耐久財などの耐久消費財の値下がりなどによるものであり、４年連続の下落となり、下落幅は前年を上回った。

また、生鮮食品（生鮮魚介、生鮮野菜、生鮮果物）を除く総合指数は９８．９となり、平成１３年平均（９９．５）に比べて０．６％の下落となった。

家具・家事用品は９４．１となり、前年比３．４％の下落

　１０大費目別指数の動きを前年比でみると、家具･家事用品は室内装備品、家庭用耐久財などの値下がりにより３．４％の下落、教養娯楽は教養娯楽用耐久財、教養娯楽サービスなどの値下がりにより１．９％の下落、保健医療は保健医療用品・器具、保健医療サービスなどの値下がりにより１．４％の下落、光熱・水道は他の光熱、ガス代などの値下がりにより１．２％の下落、被服及び履物はシャツ・セーター類、他の被服の値下がりにより０．６％の下落、交通・通信は通信、自動車等関係費などの値下がりにより０．５％の下落、食料は生鮮果物、油脂・調味料などの値下がりにより０．３％の下落となった。一方、住居は家賃の値上がりにより０．４％の上昇、教育は教科書・学習参考教材、授業料等の値上がりにより０．４％の上昇、諸雑費は身の回り用品、理美容サービスの値上がりにより０．２％の上昇となった。

★詳細は、下記のリンクから統計表をダウンロードしてご覧下さい。

消費者物価指数年報（平成１４年）

	pdf 形式	cpid14nn.pdf (401KB)　　年報全ページ掲載

	Excel 形式	第１表　消費者物価指数（４市平均） cpid14nn01yonshi.xls(60KB) 第２表　消費者物価指数（金沢市） cpid14nn02kanazawa.xls(62KB) 第３表　消費者物価指数（七尾市） cpid14nn03nanao.xls(62KB) 第４表　消費者物価指数（小松市） cpid14nnkomastu.xls(62KB) 第５表　消費者物価指数（輪島市） cpid14nn05waijma.xls(62KB) 第６表　消費者物価指数（全国） cpid14nn06zenkoku.xls(61KB) 第７表　財・サービス分類指数（４市平均） cpid14nn07zai.xls(65KB) 第８表　寄与度（前年比） cpid14nn08kiyodo.xls(27KB) 第９表　平成１３年平均消費者物価地域差指数 cpid14nn09chiikisa.xls(26KB) 第10表　接続指数一覧表（総合） cpid14nn10setsuzoku.xls(36KB)

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