標準化人口動態率【ひょうじゅんかじんこうどうたいりつ】
ある年次における出生数は(死亡率)のその年次を代表する人口に対する比率を,その年次の普通出生率(死亡率)というが,この普通出生率(死亡率)は,各年次における分母人口の年齢構造の差異の影響を受ける。そこで,国立社会保障・人口問題研究所では,昭和5年の全国人口を標準人口とし,毎年,分母人口の年齢構造の差異を除去した日本人人口の標準化出生率及び標準化死亡率を算定している。
(出典) 総務省統計局刊行、総務省統計研修所編集「第54回 日本統計年鑑」
関連用語 ■ 標準化出生率【ひょうじゅんかしゅっせいりつ】
関連用語 ■ 標準化死亡率【ひょうじゅんかしぼうりつ】
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