メールニュース 3月号
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石川県の年齢別推計人口〜平成30年10月1日現在〜
石川県では、毎月、推計人口と世帯数を公表していますが、年に1回、県の年齢別人口
を推計しています。この程、平成30年10月1日現在の年齢別推計人口をとりまとめ、公表しました。
1.主要データ集(3月号)
B今後の公表予定☆彡 (※公表予定日は都合により前後する場合があります。)
◇「金沢市消費者物価指数 2月分」 3月 22日
この年齢別推計人口は、直近の国勢調査(平成27年国勢調査)の人口を基に、毎月の出生・死亡・転入・転出者数を加減して算出したもので、県・市町別の各歳別人口を掲載しているほか、年齢3区分(年少人口(0〜14歳)・生産年齢人口(15〜64歳)・老年人口(65歳以上))について、市町別の比較や過去との比較を行っています。
平成30年10月1日現在の推計人口・・・1,142,965人(前年比4,482人減少(▲0.4%))
○5歳階級別人口
最も多いのは、65〜69歳の85,025人、次いで、45〜49歳の84,432人、40〜44歳の80,900人となっており、やはり第1次ベビーブーム(昭和22〜24年生まれ)、第2次ベビーブーム(昭和46〜49年生まれ)の年代を含む人口が多くなっています。
○年齢3区分別人口
年少人口が142,159人(構成比12.6%)、生産年齢人口が人655,318人(同58.1%)、老年人口が329,518人(同29.2%)となっており、前年に比べて、年少人口が2,200人減少(0.2ポイント低下)、生産年齢人口が5,226人減少(0.3ポイント低下)、老年人口が2,944人増加(0.3ポイント上昇)しています。引き続き、年少人口及び生産年齢人口の減少、老年人口の増加すなわち少子高齢化が続いていますが、近年は生産年齢人口の減少が目立っています。
市町別に割合をみると、年少人口では川北町の18.1%、生産年齢人口では野々市市の64.8%、老年人口では珠洲市の49.9%が最も高くなっています。珠洲市では、2人に1人が65歳以上ということになります。
地域別にみると、金沢市近郊で年少人口、金沢市及びその近郊で生産年齢人口、能登(特に奥能登)で老年人口の割合が高くなっています。
石川県の年齢別推計人口〜平成30年10月1日現在〜
http://toukei.pref.ishikawa.jp/search/detail.asp?d_id=3530
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2.「石川県の人口と世帯」(平成31年2月1日現在)
総人口 1,141,536人 前月比▲855人(自然増減▲640人・社会増減▲215人)
→ 増加市町はかほく市、川北町、内灘町
3.「毎月勤労統計調査地方調査結果速報」(平成30年12月分)
・定期給与 249,518円 (前年同月比▲3.3%)
・所定外労働時間 10.4時間 (同▲14.1%)
4.「石川県鉱工業指数」(平成30年12月分)、「生産動態統計調査」(12月分)
生産指数[季節調整済] 145.5(H22=100)
(前月比▲2.9%、前年同月比+2.6%)
・機械工業 前月比+0.4% ・繊維工業 同+2.0%
5.「金沢市消費者物価指数」(平成31年1月分)
総合指数 102.0(2015年=100)
(前月比 ▲0.1%、前年同月比+0.1%)
・被服及び履物 前月比▲6.4%、教養・娯楽 同▲1.0%
◇「石川県鉱工業指数(平成31年1月分)、生産動態統計調査(1月分)」 3月 25日
◇「毎月勤労統計調査地方調査結果速報 平成31年1月分」 3月 29日
◇「石川県の人口と世帯 3月1日現在」 4月 1日
◇「主要データ集 4月号」 4月 1日
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