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　2019年10月・11月に、「全国家計構造調査」を実施します。

　全国家計構造調査は、家計における消費、所得、資産及び負債の実態を総合的に把握し、世帯の所得分布及び消費の水準、構造等を全国的及び地域別に明らかにすることを目的とする調査です。

　調査対象となる世帯は、全国から無作為に選ばれ、調査内容は、世帯状況、日々の収入、支出、貯蓄等の状況などであり、調査の種類によって異なります。

　調査票は、一部を除きインターネット回答ができます。
　また、インターネット回答では、家計簿調査が含まれる世帯向けに、レシートを撮影することで、入力を簡略化する機能があります。

　ご協力いただいた回答の内容は、統計法により、厳重に保護されます。

　調査の結果は、全国及び地域別、世帯属性別などに集計・公表され、介護・年金など、社会保障政策の検討の基礎資料として利用されるほか、地方公共団体、大学、民間の会社・研究所などでも幅広く利用されます。

　調査員が皆様のお宅に伺いましたら、ぜひご協力をお願いします。