メールニュース3月号
@ ニュース&トピックス☆
石川県の年齢別推計人口〜令和元年10月1日現在〜
石川県では、毎月、推計人口と世帯数を公表していますが、年に1回、県の年齢別人口
を推計しています。この程、令和元年10月1日現在の年齢別推計人口をとりまとめ、公表しました。
この年齢別推計人口は、直近の国勢調査(平成27年国勢調査)の人口を基に、毎月の出生・死亡・転入・転出者数を加減して算出したもので、県・市町別の各歳別人口を掲載しているほか、年齢3区分(年少人口(0〜14歳)・生産年齢人口(15〜64歳)・老年人口(65歳以上))について、市町別の比較や過去との比較を行っています。
令和元年10月1日現在の推計人口・・・1,137,181人(前年比5,784人減少(▲0.5%))
○5歳階級別人口
最も多いのは、45〜49歳の86,886人、次いで、70〜74歳の84,665人、65〜69歳の77,862人となっており、やはり第1次ベビーブーム(昭和22〜24年生まれ)、第2次ベビーブーム(昭和46〜49年生まれ)の年代を含む人口が多くなっています。
○年齢3区分別人口
年少人口が139,776人(構成比12.5%)、生産年齢人口が649,413人(同57.9%)、老年人口が332,022人(同29.6%)となっており、前年に比べて、年少人口が2,383人減少(0.1ポイント低下)、生産年齢人口が5,905人減少(0.2ポイント低下)、老年人口が2,504人増加(0.4ポイント上昇)しています。年少人口及び生産年齢人口の減少、老年人口の増加すなわち少子高齢化が続いていますが、近年は生産年齢人口の減少が目立っています。
市町別に割合をみると、年少人口では川北町の17.6%、生産年齢人口では野々市市の64.5%、老年人口では珠洲市の51.1%が最も高くなっています。珠洲市では、2人に1人が65歳以上ということになります。
地域別にみると、金沢市近郊で年少人口、金沢市及びその近郊で生産年齢人口、能登(特に奥能登)で老年人口の割合が高くなっています。
石川県の年齢別推計人口〜令和元年10月1日現在〜
http://toukei.pref.ishikawa.jp/search/detail.asp?d_id=3689
1.主要データ集(令和2年3月号)
B今後の公表予定☆彡 (※公表予定日は都合により前後する場合があります。)
◇「金沢市消費者物価指数 令和2年2月分」 3月 19日
人口や景気に関する指標など最新の主要なデータを集めた統計資料
2.「石川県の人口と世帯」(令和2年2月1日現在)
総人口 1,135,353人 前月比▲631人(自然増減▲545人・社会増減▲86人)
→ 増加市町は野々市市、白山市、内灘町の2市1町
3.「毎月勤労統計調査地方調査結果速報」(令和元年12月分)
・定期給与 249,737円 (前年同月比+0.1%)
・所定外労働時間 9.7時間 (同▲6.7%)
4.「石川県鉱工業指数」(令和元年12月分)、「生産動態統計調査」(令和元年12月分)
生産指数[季節調整済] 91.7(H27=100)
(前月比+4.6%、前年同月比▲15.6%)
・機械工業 前月比+6.2% ・繊維工業 同▲2.0%
5.「金沢市消費者物価指数」(令和2年1月分)
総合指数 103.0(2015年=100)
(前月比 ▲0.1%、前年同月比+0.9%)
・被服及び履物 前月比▲5.0%、教養娯楽 同▲1.9%
◇「石川県鉱工業指数(令和2年1月分)、生産動態統計調査(1月分)」 3月 25日
◇「毎月勤労統計調査地方調査結果速報 令和2年1月分」 3月 31日
◇「石川県の人口と世帯 令和2年3月1日現在」 4月 1日
◇「主要データ集 令和2年4月号」 4月 1日
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