平成１３年１２月の４市平均消費者物価指数（速報値）は、平成１２年を１００とした総合指数で９９．４となり、前月（９９．４）と変わらず、前年同月（１００．０）に比べて（−）０．６％の下落となった。

　前月からの動きを見ると、食料が生鮮魚介、乳卵類などの上昇により（＋）０．６％上昇したものの、教養娯楽が教養娯楽用耐久財、教養娯楽サービスの下落により（−）０．７％下落したことにより､総合で変わらなかった。

　生鮮食品を除く総合は９９．５となり、前月（９９．７）と比べて（−）０．２％下落した。

   平成１３年平均の４市平均消費者物価指数（速報値）は、平成１２年を１００とした総合指数で９９．７となり、前年平均（１００．０）に比べて（−）０．３％の下落となった。                                                                                                                             

   平成１３年は、１、２、１０月を除き、前年同月比の下落が続き、総合では3年連続の下落となった。

   前年からの主な動きをみると、光熱・水道が（＋）０．６％上昇したものの、家具・家事用品が（−）２．６％、教養娯楽が

（−）２．１％とそれぞれ下落したことにより､総合で（−）０．３％の下落となった。

消費者物価指数
速報メニューへ