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■ 2005年2月 男女は平等?−男女共同参画社会に関する世論調査

 内閣府が公表した男女共同参画社会に関する世論調査報告書によると、社会全体での男女の地位について「男性の方が優遇されている」との回答が73.9%と大半を占めました。回答者を性別に見ると、「男性の方が優遇されている」とする者の割合は女性で高く、「平等」と答えた者の割合は男性で高くなっており、男女間での認識に差が見られる結果となりました。
 家庭観についての調査では、夫は外で働き、妻は家庭を守るべきであるかという問いで「賛成」45.2%、「反対」48.9%と若干反対が上回っています。また、家庭における最終決定者は誰かという問いでは家計管理については「妻」67.1%と「夫」14.1%を大きく上回った一方、家庭における全体的な実権については「夫」48.5%、「妻」22.7%と逆の結果となっています。

家庭における最終決定者は誰か?

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