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■ 2007年1月 総人口に占める新成人の割合 過去最低の1.09% 

 総務省統計局が公表した推計人口によると、平成19年1月1日現在の20歳の人口が139万人(男性72万人、女性67万人)となり、丙午(ひのえうま)年(昭和41年)生まれの人が新成人となった昭和62年の136万人に次いで過去二番目に少ないことが分かりました。
 また、総人口に占める割合をみると、平成19年は1.09%となり、過去最低だった丙午(ひのえうま)年(昭和41年)生まれの1.12%を下回っています。これは、20歳が100人に1人しかいないという計算になります。
 新成人人口の推移をみると、第1次ベビーブーム期の昭和24年に生まれた人が成人に達した昭和45年に246万人(総人口に占める割合2.39%)と最も多くなりましたが、その後しばらく減少し、昭和53年には152万人となりました。昭和50年代後半に入ると再び増加傾向となり、第2次ベビーブーム期の昭和48年に生まれた人が成人に達した平成6年に207万人(総人口に占める割合1.66%)になった後、再び減少に転じています。
 石川県の推計人口によると、県内の平成19年1月1日現在の20歳の人口は1万2,800人(総人口に占める割合1.09%)と昨年の1万3,100人を下回っており、減少傾向が続いています。

新成人人口及び割合の推移(全国)
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