仕事を持っている(有業の)妻の仕事・家事時間 −社会生活基本調査より−
総務省の平成23年社会生活基本調査によると、有業の妻の1日の仕事・家事時間は10年前と比べて、10歳代後半は減少、20歳代と60歳以上は同水準、それ以外の年齢階級で増加しています。
この内訳をみると、仕事関連時間については、10歳代後半と20歳代及び60歳代前半で減少となっており、30歳代と50歳代で増加となっています。
また、家事関連時間については、すべての年齢階級で増加となっています。
※有業者…普段収入を得ることを目的として仕事をしている者、及び仕事を持っているが、
現在は休んでいる者
仕事・家事時間…仕事関連時間(仕事,通勤・通学の合計時間)と家事関連時間(家事,介護・
看護,育児,買い物の合計)を合計したもの