普及率あれこれ −平成26年全国消費実態調査より−
普及率あれこれ −平成26年全国消費実態調査より−
日本の家庭に一番普及している、といえば何を思い浮かべますか。「平成26年全国消費実態調査」の結果が公表されました。
二人以上の世帯について主要耐久消費財の普及率をみると、全国、石川県ともに
「冷蔵庫」が最も高く、次いで洗濯機、テレビ、電気掃除機、電子レンジなどとなっています。（図１）
主要耐久消費財の普及率を都道府県別に比較すると、石川県において他県より普及率の高い品目は、
ＩＨクッキングヒーター（47都道府県中石川県が３位）、温水洗浄便座（４位）、ベッド･ソファーベッド（５位）、洗髪洗面化粧台（６位）など。
また、自動車のうち、国産ハイブリッド車についても高くなっています（２位）。
一方、石川県において他県より普及率の低い耐久消費財は、太陽熱温水器（45位）、
ホームシアター（44位）、太陽光発電システム（43位）、オートバイ・スクーター（42位）などとなりました。（図２）
出典：平成26年全国消費実態調査結果（総務省）
石川県統計分析グループ 石川県県民文化スポーツ部県民交流課統計情報室内（県庁舎 10階）