熱中症の発生件数 −救急搬送人員から−
気温が高くなり、熱中症が心配される季節です。総務省消防庁の発表によると、昨年(平成27年)5月1日〜9月30日の期間中、
石川県内では479人が熱中症により救急搬送されました。年齢区分別にみると、このうち245人が65歳以上の高齢者となっており、
全体の51%を占めています。(図1)
また、県内の搬送状況を月別にみると、年によりばらつきはあるものの、7月と8月に搬送人員が集中していることが
わかります。(図2) これからの時期は特に注意が必要ですね。
データ出典:総務省消防庁ホームページ「熱中症情報」
※熱中症対策に関する最新情報は石川県ホームページから閲覧できます