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■ スマートフォン・パソコンなどの使用状況 −社会生活基本調査から−

 平成28年社会生活基本調査の結果が公表されました。この調査は生活時間の配分や余暇時間における活動の状況を調べるもので、5年に一度実施されています。 平成28年の調査で新たに調査項目となったスマートフォン・パソコンなどの使用状況についてみると、石川県でスマートフォン・パソコンなどを使用した人の割合(*)は、 男性が60.1%(全国:61.9%)、女性が57.9%(同:58.4%)となりました。

 この割合を年齢階級別にみると、男女ともに25〜29 歳で最も高くなっており、 20〜54 歳と60〜64 歳では、女性の方が高く、それ以外の年齢階級では、男性の方が高くなっています(グラフ)。 また、同様に在学者(男女計)の学校別にみると、中学生は60.0%(全国:70.6%)、高校生は94.7%(同88.8%)、大学生は96.3%(同:92.1%)などとなりました。

    グラフ

(注)ここでいう「スマートフォン・パソコンなど」とは、スマートフォン・パソコンのほか、 スマートフォン以外の携帯電話、タブレット型端末を含む。また、「スマートフォン・パソコンなどの使用」とは、 学業、仕事以外の目的で使用した場合をいう。
(*)人口に占めるスマートフォン・パソコンなどを使用した人の割合を算出。

出典: 総務省統計局 「平成28年社会生活基本調査結果」 
石川県統計情報室 「平成28年社会生活基本調査
生活時間に関する結果」

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