平成22年度石川県学校保健統計調査
統計基本情報
分類 | 教育・文化・生活-教育-学校保健統計調査-2010年[平成22年] |
名称 | 石川県学校保健統計(学校保健統計調査結果) |
作成部局名 | 総務部 行政経営課統計情報室 生活社会グループ |
概要 | 文部科学省が実施している調査です。あらかじめ指定した学校に在籍する満5歳から17歳の幼児・児童及び生徒の一部について、発育及び健康状態を明らかにするために実施されています。 |
主な表章事項 | 発育状態(身長、体重) 健康状態(栄養状態、視力、目や耳鼻咽頭及び歯・口腔等の疾病・異常の有無に関する検診の結果) |
作成周期 | 年 |
問い合わせ先 | 総務部 行政経営課統計情報室 生活社会グループ 石川県金沢市鞍月1-1 TEL:076-225-1343 FAX:076-225-1345 toukei@pref.ishikawa.lg.jp |
備考 | |
詳細データの有無 | [詳細データあり] [ダウンロードあり] |
詳細データ
平成22年度石川県学校保健統計調査
平成23年 1月31日
総務部 行政経営課統計情報室 生活社会グループ
○調査実施校及び調査対象者数
この調査は、幼稚園、小学校、中学校、高等学校のうち、調査実施校を抽出し、発育状態調査ではさらに幼児、児童及び生徒を抽出する。また健康状態調査では、在学者全員を対象としている。
区 分 | 学校総数 (校) | 児童・生徒 ・幼児総数(人) | 調査実施 校数(校) | 調査対象者数(人) | |
発育状態 | 健康状態 | ||||
総 数 | 470 | 140,812 | 148 | 12,834 | 65,720 |
幼 稚 園 | 75 | 8,123 | 28 | 986 | 1,430 |
小 学 校 | 233 | 66,761 | 57 | 5,257 | 26,216 |
中 学 校 | 102 | 33,476 | 37 | 4,254 | 18,117 |
高 等 学 校 | 60 | 32,452 | 26 | 2,337 | 19,957 |
1発育状態
幼児、児童及び生徒の発育状態(身長、体重、座高)に関する事項
(1)全国値との比較
全国平均値と比較すると、男女とも身長と座高において概ね全国平均値を上回っている。
(2)30年前(昭和54年度)の体格との比較
17歳(高校3年生)の体格を比較すると、男子は身長が0.9p高く、体重が2.4s多く、座高が0.9p高くなっている。女子は身長が0.6p高く、体重が0.6s少なく、座高が0.4p高くなっている。
2健康状態
幼児、児童及び生徒の健康状態(疾病・異常)に関する事項
(1)全国値との比較
◎「う歯の者」の被患率について
小学校が1.7ポイント、中学校が5.1ポイント、高等学校が2.3ポイントそれぞれ全国平均値を上回っている。
◎「裸眼視力1.0未満の者」の被患率について
小学校が1.8ポイント、中学校が8.6ポイント全国平均値を上回っている。
(単位:%) |
区 分 | う歯 | 裸眼視力1.0未満 | ||
石川県 | 全 国 | 石川県 | 全 国 | |
幼稚園 | X | 46.11 | X | 26.43 |
小学校 | 61.3 | 59.63 | 31.7 | 29.91 |
中学校 | 55.7 | 50.60 | 61.3 | 52.73 |
高等学校 | 62.2 | 59.95 | X | 55.64 |
(2)過去10年間の推移
◎「う歯の者」の被患率について
過去10年間の推移をみると、各学校種別において多少の増減はあるものの、全体として減少傾向にある。
◎「裸眼視力1.0未満の者」の被患率について
過去10年間の推移をみると、各学校種別においてそれぞれ増減を繰り返しているが、中学校では平成22年度が61.3%と上昇している。
※ 統計表の利用上の注意 ◎身体計測値及び疾病・異常被患率の石川県数値については、小数第2位を四捨五入し、標準偏差及び疾病・異常被患率の全国数値については、小数第3位を四捨五入した。 |
ダウンロード
平成22年度石川県学校保健統計調査(一括) | ikkatsu.pdf[1008KB] | |
1 調査の概要(分割) | gaiyou.pdf[824KB] | |
2 統計表(分割) | toukeihyou.pdf[335KB] | |
発育状態調査・抜粋(エクセル形式) | 22hatsuiku.xls[434KB] | |
健康状態調査・抜粋(エクセル形式) | 22kenkou.xls[76KB] |
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