平成27年国勢調査 人口等基本集計結果(石川県関係分)の概要
統計基本情報
分類 | 人口・世帯-人口-国勢調査-2015年[平成27年] |
名称 | 国勢調査 人口等基本集計結果 |
作成部局名 | 総務部 行政経営課統計情報室 人口労働グループ |
概要 | 我が国の人口の状況を明らかにし,各種行政施策の基礎資料を得ることを目的として実施する国の最も基本的な統計調査です。 |
主な表章事項 | 年齢別人口、配偶関係、世帯、住居の状態など |
作成周期 | 5年 |
問い合わせ先 | 総務部 行政経営課統計情報室 人口労働グループ 石川県金沢市鞍月1-1 TEL:076-225-1344 FAX:076-225-1345 toukei@pref.ishikawa.lg.jp |
備考 | |
詳細データの有無 | [詳細データあり] [ダウンロードあり] [関連ページあり] |
詳細データ
平成27年国勢調査 人口等基本集計結果(石川県関係分)の概要
平成28年10月26日
総務部 行政経営課統計情報室 人口労働グループ
平成27年10月1日に実施した国勢調査について、平成28年10月26日、全国及び都道府県の確定数(人口等基本集計)が総務省統計局から公表されましたが、石川県関係分の概要は以下のとおりです。
1 石川県の人口
石川県の人口は1,154,008人(男558,589人、女595,419人)で、前回調査の平成22年と比較すると、15,780人、1.35%の減少となりました。
なお全国の人口は1億2709万4千人で、石川県は34番目となりました。
2 市町別人口
本県人口を市町別にみると、増加したのは3市3町で、増加数では金沢市の3,338人が最も多く、増加率では野々市市の6.19%が最も大きくなっています。一方、減少したのは8市5町で、減少数では加賀市の4,701人が最も多く、減少率では珠洲市の10.28%が最も大きくなっています。
3 年齢別人口
本県人口を年齢3区分別にみると、15歳未満人口(年少人口)は148,372人(県人口の13.0%)、15〜64歳人口(生産年齢人口)は672,515人(同59.1%)、65歳以上人口(老年人口)は317,151人(同27.9%)となっており、年少人口の割合は調査開始以来最低となり、一方老年人口の割合は最高となりました。
4 配偶関係
本県の15歳以上人口を配偶関係別にみると、男性(473,567人)のうち「未婚」が138,523人(15歳以上男性の30.0%)、「有配偶」が291,480人(同63.0%)、「死別・離別」が32,428人(同7.0%)となりました。一方、女性(516,099人)は「未婚」が105,172人(15歳以上女性の20.7%)、「有配偶」が291,597人(同57.4%)、「死別・離別」が110,980人(同21.9%)となりました。
未婚率について年齢階級別にみると、20〜49歳では男女共にどの年齢階級でも平成22年に比べ上昇しました。
5 世帯数
本県の世帯数(453,368世帯)のうち、施設等の世帯を除いた一般世帯は452,355世帯で、平成22年と比較して12,108世帯、2.75%増加しました。一般世帯の1世帯当たり人員は2.48人で、平成22年より0.11人減少し、世帯規模の縮小傾向が続いています。
施設等の世帯の世帯人員は34,138人で、平成22年と比較して2,143人、6.70%増加しました。
一般世帯数を市町別にみると、増加したのは6市3町で、増加数では金沢市の8,314世帯が最も多く、増加率では能美市の8.97%が最も大きくなりました。一方、減少したのは5市5町で、減少数では加賀市の1,137世帯が最も多く、減少率では輪島市の6.54%が最も大きくなっています。
6 住居の状況
本県の住宅に住む一般世帯(445,600世帯)を住宅の所有の関係別にみると、「持ち家」が309,862世帯と最も多く、次いで「民営の借家」が108,511 世帯などとなり、持ち家率は69.5%となりました。
7 外国人の状況
本県に在住する外国人は9,308人で、平成22年と比較すると4.71%減少しています。
ダウンロード
平成27年国勢調査 人口等基本集計結果(石川県関係分)の概要(PDF形式) | H27census_jinkou.pdf[477KB] | |
平成27年国勢調査 人口等基本集計結果(石川県関係分)統計表(エクセル形式) | H27census_jinkou_table.xls[189KB] |
関連ページ
平成27年国勢調査 人口等基本集計結果(総務省統計局):http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/index.htm
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