平成１9年度石川県学校保健統計調査

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平成１9年度石川県学校保健統計調査

平成20年 2月14日
総務部　行政経営課統計情報室　生活社会グループ

○調査実施校及び調査対象者数
　　この調査は、小学校、中学校、高等学校、幼稚園のうち、調査実施校を抽出し、発育状態調査ではさらに全体を代表するように児童、生徒及び幼児を抽出する。また健康状態調査では、在学者全員を対象としている。

区　　分	学校総数 （校）	児童・生徒 ・幼児総数（人）	調査実施 校数（校）	調査対象者数（人）
				発育状態	健康状態
総　 数	485	143,178	148	12,795	62,677
小　学　校	238	67,833	57	5,333	26,028
中　学　校	107	34,048	37	4,223	17,434
高 等 学 校	62	32,829	25	2,213	17,841
幼　稚　園	78	8,468	29	1,026	1,374

１発育状態
　児童、生徒及び幼児の発育状態（身長、体重、座高）に関する事項

(１）全国値との比較
　全国平均値と比較すると、身長、体重、座高ともに概ね全国平均値を上回っている。特に身長の男子15歳169.7�p、16歳171.2�p、17歳172.1�p、座高の男子11歳78.7�p、16歳91.9�p、17歳92.5�p、女子8歳70.7�p、14歳85.5�pで、それぞれ全国一位となっている。

(２）３０年前（昭和５２年度）の体格との比較
１７歳の体格を比較すると、３０年前に比べて男子は身長が2.2�p高く、体重が4.4�s多く、座高が1.7�p高くなっている。女子は身長が1.0�p高く、体重が0.2�s多く、座高が0.6�p高くなっている。　　

２健康状態
児童、生徒及び幼児の健康状態（疾病・異常）に関する事項

（１）全国値との比較
◎「う歯の者」の被患率について
　　幼稚園で1.4ポイント全国平均を下回っているが、小学校で1.9ポイント、中学校で5.9ポイント、高等学校で4.9ポイントそれぞれ全国平均値を上回っている。

◎「裸眼視力1.0未満の者」の被患率について
　幼稚園で10.9ポイント全国平均値を下回っているが、小学校が1.1ポイント、中学校が7.7ポイント、高等学校で5.6ポイントそれぞれ全国平均値を上回っている。

（単位：％）

区　　分	う歯		裸眼視力1.0未満
	石川県	全　国	石川県	全　国
幼稚園	52.3	53.71	15.3	26.21
小学校	67.4	65.47	29.2	28.07
中学校	64.0	58.06	58.9	51.17
高等学校	73.4	68.48	61.0	55.41

（２）最近の動き
◎「う歯の者」の被患率について
　各学校種別ともここ１０年は減少傾向となっている。

◎「裸眼視力1.0未満の者」の被患率について
各学校種別ともそれぞれ増減を繰り返している。

※　統計表の利用上の注意 ◎身体計測値及び疾病・異常被患率の石川県数値については、小数第2位を四捨五入し、標準偏差及び疾病・異常被患率の全国数値については、小数第3位を四捨五入した。 ◎符号の用法は、皆無「−」、調査対象外「…」、単位未満「0.0」「0.00」、減少「△」とした。 ◎[ｘ]は疾病・異常の被患率等の標準誤差５％以上、受検者数が100人（5歳児は50人）未満、又は回答校が1校以下のため公表しない。 ◎本数値と、後日文部科学省から発表される数値が相違するときは、文部科学省の公表数値を確定値とする。

ダウンロード

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平成１9年度石川県学校保健統計調査（一括）		ikkatsu.pdf［622KB］
１ 調査の概要（分割）		gaiyou.pdf［443KB］
２ 統計表（分割）		toukeihyou.pdf［325KB］
発育状態調査・抜粋(ｴｸｾﾙ形式)		19hatsuiku.xls［48KB］
健康状態調査・抜粋（ｴｸｾﾙ形式）		19kenkou.xls［76KB］

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